<◇大阪おおさかOSAKA◇>
大阪はおもろい町じゃ、どこにそんなPOWERあるんやろ?
|
■大阪の子供達はモノ心ついた頃から
吉本新喜劇の洗礼を受けてしまう。誰かが「ボケ」ると
我先に「つっこむ」・・小学生の時から「なんでやねん?!」
と挨拶している?
ちょっと大袈裟かも知れませんがそう、感じるのです。
■かつて、「アホの坂田」というフレ~ズが大流行した時期がありました。
関西の「坂田」「酒田」「阪田」と言う名の子供達は同級生達に・・
キダタロー(ナニワのモーツアルト)作のテーマソングと共に俗に言う
「いじめ」に会いました・・しかし、おおさかの子供同士では
「の~ぷろぶれむ」 「お~~、アホの坂田!」って言われると、
すかさず、ここぞとばかりに坂田のモノマネ入りで切り返すのです?・・
これは「いじめ」にはならんわい。
■町に出てみても何処からか、「身内意識」が感じられます。
すれ違う見ず知らずの女性にも「な~、ね~ちゃん」と気軽に声をかけ
モノを買いに行っても「な~社長、消費税勉強しときまっせ?!」
「・・・」有る?って聞けば
「あっ~それ昨日まであったけど売れてもた~」(笑)
■表現の曖昧さも「日本一」
スタンダードなフレーズに「儲かりまっか~?」と言うのがありますが
儲かってる時には、「ぼちぼち」と答え、そうでない時には「あきまへ~ん」
「何処いくん?」・・「ちょっと、ソコまで~」・・何処やねん?
「これお願いします。」・・「う~ん、考えとくわ~」・・
イヤ、いらんと言え!(笑) 「ほな~また~」・・・何時なん?
■君の事を「自分・・」と呼び、小さな事からコツコツと~
常に「笑い」「共存」「快楽主義」を求める大阪人に多大な御理解を~~!
|