128788 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

宛名の無い手紙♪

宛名の無い手紙♪

愛すべき大阪人

大阪おおさかOSAKA

大阪はおもろい町じゃ、どこにそんなPOWERあるんやろ?

 ■大阪の子供達はモノ心ついた頃から
 吉本新喜劇の洗礼を受けてしまう。誰かが「ボケ」ると
 我先に「つっこむ」・・小学生の時から「なんでやねん?!」
 と挨拶している?
 ちょっと大袈裟かも知れませんがそう、感じるのです。

 ■かつて、「アホの坂田」というフレ~ズが大流行した時期がありました。
 関西の「坂田」「酒田」「阪田」と言う名の子供達は同級生達に・・
 キダタロー(ナニワのモーツアルト)作のテーマソングと共に俗に言う
 「いじめ」に会いました・・しかし、おおさかの子供同士では
 「の~ぷろぶれむ」  「お~~、アホの坂田!」って言われると、
 すかさず、ここぞとばかりに坂田のモノマネ入りで切り返すのです?・・
 これは「いじめ」にはならんわい。

 ■町に出てみても何処からか、「身内意識」が感じられます。
 すれ違う見ず知らずの女性にも「な~、ね~ちゃん」と気軽に声をかけ
 モノを買いに行っても「な~社長、消費税勉強しときまっせ?!」
 「・・・」有る?って聞けば
 「あっ~それ昨日まであったけど売れてもた~」(笑)

 ■表現の曖昧さも「日本一」
 スタンダードなフレーズに「儲かりまっか~?」と言うのがありますが
 儲かってる時には、「ぼちぼち」と答え、そうでない時には「あきまへ~ん」
 「何処いくん?」・・「ちょっと、ソコまで~」・・何処やねん?
 「これお願いします。」・・「う~ん、考えとくわ~」・・
 イヤ、いらんと言え!(笑)    「ほな~また~」・・・何時なん?

 ■君の事を「自分・・」と呼び、小さな事からコツコツと~
 常に「笑い」「共存」「快楽主義」を求める大阪人に多大な御理解を~~!

 
 




© Rakuten Group, Inc.